本日、以前の記事でご紹介した技術セミナーが、K部長を講師にお招きし、弊社本部にて行われました。
K部長、本日は貴重な知識技術を教えていただき、本当に勉強になりました。ありがとうございました!
ぜひまた今回のような機会を与えていただけるとうれしいです!とはいえまずは、教えていただいた内容が自分のものになるよう、しっかり復習します!
そして気になるセミナーの内容ですが…
【午前】①標準レンズのご案内の仕方 ②サポートレンズについて ③これからの調光レンズ
【午後】①OJTの第一歩 ②処方の際の注意点
【最後】調整
についてお話いただきました。
もっと教えていただきたいと思う反面、ものスゴイ量だ…という自分がいることも事実でした…。
ですので、私自身がしっかり復習して自分自身の次に、そして後輩たちにつなげたいと思います。
【午前】
①標準レンズのご案内の仕方
難しいことは全く無いのですが、現在競合他社のお店が店頭で商品アピールをする際に、「標準レンズにUVカットが入っています」と、必ず言っているというお話がありました。私たちの取り扱いレンズには当たり前にUVカットは入っているワケですが、これを私たちがアピールを忘れてしまうと、それを知らないお客様は「あら、あっちはUVカットが入っているのね」ということで販売機会を逃してしまう、ということでした。単純なことですが、非常に大切な基本プレーですよね。
②サポートレンズについて
加入の弱い遠近レンズと思ってしまってはいけません。⇒遠用部が遠用単焦点レンズの見え方に極めて近い設計で、近くも見やすく作られています。いわゆる遠近両用レンズとは設計そのものが違います。
③これからの調光レンズ
海外に比べ、日本での普及率は低いそうです。K部長が実際に使用してみて特に「便利だな」と実感できるのが、ゴルフのときだそうです。ラウンド中はサングラス、クラブハウスに戻ってきたときには暗くない、という使い方ができるので、「ゴルフによく行く」というお客様がいらっしゃったら、ぜひご案内してみましょう。ただ、デメリットにはご注意ください。
【午後】
①OJTの第一歩
「部下の一日のカルテをチェックする」
そして、気になる度数決定があれば、決して叱るのではなく、どのような考えでそのように決定したのか説明してもらい、意見交換を行いましょう。
②処方の際の注意点
お客様の年齢層に応じて、度数は「ここまでなら変えられる」という大体の幅があるので、それを把握しながら度数決定を行ってください。(「ここまでなら変えられる」というのは、サイボウズ内に資料があるので、それを参照してください)
【調整】
両先丸細ヤットコの当て方。力の入れ方について
本日は、K部長に以上の内容でセミナーを行っていただきました。K部長の『知識技術を磨くとお客様の笑顔が増える。そうすると働く側の満足度も上がる』というお言葉が非常に印象的でした。
K部長、本当にありがとうございました!
内容については以上ですが、一つ一つを細分化するとドンドン出てきますので、まずはサイボウズの資料を積極的に活用するようにしていただきたいと思います。
基本が社外秘資料をもとに行っていただいたセミナーですので、ここでお話しできる内容も限られてはおりますが、クルーの皆さんは受講してきた方に「どんな内容でしたか?」と、ぜひきいてみてください!楽しい話が聞けるはずです!