私は今日も認定眼鏡士の勉強をしていました。
というか、今は2月なワケですが、実は1月末に提出しなくてはならないレポート課題がまだ終わっておらず、必死に今1月分をやっているというワケです。

これまで10、11、12月と危なげないペースでレポート課題の提出はできておりましたので、これまでよりも多少量が多くてもできるはずだと思っていたんですが、とんでもない見込み違いでした。全く終わりません。

その1月の内容はと言いますと…「眼のしくみ」網膜、視中枢について、「幾何光学」ガウスの結像公式、「屈折測定」雲霧法の測定理論、乱視測定、「フレーム工学」「加工」プリズムの成分表示から角度表示への変換などなど、「それを勉強したいからお金を払って今やってるんですよ」という内容がこの1カ月にギュッと濃縮されております。

しかも、私は数学や物理は嫌いではないですが、得意ではないんですよ。大学では私は文系でも理系でもなかったですし。よりにもよってこの1月にこの内容が列をなしてやってこようとは…。

私がよく見る書籍に「眼鏡学を志し眼鏡の実務に着いている人の意識のなかに、理工系の分野の職種にいる、という認識は少ない。」という文章が出てくるんですね。

そうなんですよ。眼鏡のことをちゃんと理解しようと思うと数学と物理ってどうしても避けて通れないんです。こんなことになるなんてと今さら後悔してももう遅いワケですね。こうなったら私は「眼鏡屋ってなんて毎日楽しくて幸せなんだ!勉強して毎日自分の成長を感じられるなんて最高の気分だ!」と自分に言い聞かせ、騙し騙し頑張っていくつもりです。

今日の東京のコロナの感染者数は412人。ひと頃は一日の感染者数が2,000人を越えていましたので、緊急事態宣言の効果が表れていると思います。こうしてコロナが少しでも収まって、スクーリングに参加できることを願っています。緊急事態宣言の出ている地域の皆様、応援しています。

著者

bruno

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