お疲れさまです。

本日は珍しく自宅でこのブログを作製中でございます。

昨日今日と有給をとっていますので、ゆっくりこの記事を書くことができているんですね~。

今日の店頭を守ってくれているTくん、Sさん、ありがとう!

ハイ!ということで、切り替えていきます!

「融像除去眼位とはなにか」

ではまず、「融像除去眼位」の「融像」からいきます。

さっそく「融像」にいきたいんですが、「融像」にいくには、「両眼視」のお話からしなくてはなりません。

人間は眼を2つもっていますが、だからといって普段からものが2つに見えているという人は多くはないはずです。

これは両眼で受け入れた感覚を脳で統合して、新しい感覚としているからで、この機能のことを両眼視といいます。

両眼視には『同時視』と『融像』と『立体視』があります。

『同時視とは左右の網膜にそれぞれ異なった像が映ったときに、同時に統合して見ることができる能力』とありますが、これだけでは融像と区別しにくいですね。これはN店長、N先生にきいてみたいと思います。

『融像とは右眼と左眼、それぞれの網膜に映った像を一つにまとめて見る働き』のことです。

私的に同時視との違いが明確で無い(同時視と併せて融像・立体視が生じるということですので、明確な境界線は無いのかもしれませんが)ですが、ただ、融像ができなくなってしまう原因は意外に多く、左右の視力差が大きい場合や、視力差は大きくないですが度数差が大きいために左右の眼で見る大きさが違っている場合、白内障などで色や明るさの感じ方が左右で大きく異なる場合などです。

『立体視とはものを立体的に見る感覚』で、これは右眼と左眼が離れていて、それぞれの眼の網膜に映った像の位置が異なるために起こります。

なので立体視は片眼では起こらないそうで、片眼でもある程度はわかる、いわゆる遠近感とはまた別のものです。

階段の昇り降りができたり、キャッチボールができるのは、立体視があるからだということです。

…( ゚д゚)ハッ!…「融像除去眼位とはなにか」についてでしたね…(ーー;)

それだけ奥が深いということなんですよ…。

とりあえず今回は両眼視のなかに融像があるということが確認できましたね!