東京2日目は、大宮予習会です。
(大宮は埼玉県ですが)

この横田流フィッティングセミナーには認定フィッターがおり、ブロンズ、シルバー、ゴールドとなっています。
私は昨年から参加したばかりで、残念ながら認定フィッターではありません。
認定フィッター目指して目下練習中です。

これまでのセミナーでいつも感じることがあります。
このセミナーでは、受講生全員が常に悪戦苦闘しており、誰がゴールドとかシルバーとか、見た目では全然わからないのです。
それほどフィッティングとは奥の深いものだと毎回思い知らされます。

ブロンズ、シルバー、ゴールドと言われると、私の世代では聖闘士星矢(漫画です)を知らない人はいないでしょう。
プロボクサーのパンチのスピードが時速40~50kmに対し、ブロンズ聖闘士はマッハ1(ペガサス流星拳は1秒間に100発のパンチを繰り出す)、シルバー聖闘士はマッハ2~5、ゴールド聖闘士は光速(ライトニングプラズマは1秒間に1億発のパンチを繰り出す)(マッハに換算するとマッハ88万という検証があります)という設定です。(あくまで漫画です)

人はものを見るとき、色や形が光として眼の中に入り、角膜・水晶体で屈折し、網膜上に光が集まることで網膜上に画像が写し出される。
その画像情報が脳に伝達されることで、見えているんです。

つまり、ゴールド聖闘士の光速の動きは、情報とパンチの速さが全くの同時なので、目で見てからなんとかすることは不可能なんですね。余程あさっての方向にパンチさえ打っていなければ、見えたら当たってるということです。
それほど圧倒的なのがゴールドなんです。
ですので、私もゴールド目指して頑張りたいと思います。