ついに東京セミナー本番の日がやってきました。
今回は御茶ノ水からほど近い会場で行われました。

朝9時から夕方5時までフィッティング漬けの一日になるのです。

私はこのセミナーでは新参者で、他の受講生の方で初対面の方もいらっしゃいますので、しっかりご挨拶しなくてはいけません。

私 「初めまして。〇〇県の〇〇の〇〇と申します」
先輩「初めまして。良いメガネですね」
私 「ありがとうございます。ウチのお店の商品でして、私もとても気に入っているんですよ(この日の私のメガネはDupontでした)」
先輩「そうですか。ありがとうございます。それはウチの商品なんですよ」
私「えっ?これは私がウチの店頭で選んだものなんですけど」
先輩「私ブルーマウンテン眼鏡の〇〇というものです」
私 「ああ~!そうなんですか~!よろしくお願いします~!」

だったり、今回は直営の方が来ていたり、フィッティングの技術はもちろんですが、こうした受講生同士の交流も私にとってはとても大切です。

ヤットコNo.642。ご存知のとおりテンプル角を開くのに使います。

「無くても開けますよね」
おっしゃるとおりです。

でも、これを使った方が無理な力を入れなくて済みますし、使わないとフロントの方にも力が掛かってしまってフロントが開いてしまうことが珍しくないのです。
さらにセミナーでは、手で開いているところを見つかると、叱られます。